2013年10月19日土曜日

iRig HDとGarageband for iPadでDTM

iRig HDというオーディオインターフェイスとiPadでは定番の音楽作成アプリであるGaragebandを使って、iPad上でギターのレコーディングをしてみましょうというお話し。


↓今回の主役iRig HDさん


では、本題。


◼機材
今回は以下のものを使います。
iPad (iOS7)
iRig HD
ヘッドフォン
ギター
Garageband for iPad

iRigの特性なのか、iOSの仕様なのか分かりませんが、オーディオインターフェイス使用時には本体スピーカーから音が出ないので、ヘッドフォンは必須です。



◼接続
Garagebandを起動する前に、楽器、iRig HD、iPad、ヘッドフォンを全て繋ぎます。
すると、iRig HDのランプが暗い青に光り、待機状態になります。
接続後すぐにはランプが点かないことがあるので、私は少し待ってみたり挿し直したりしています。(他に対処方法があれば知りたいです。。)

ところで、iPad/iPhoneではヘッドフォン端子の中に、通話用のマイク入力機能も持っています。
GaragebandやAmpretubeなどを起動した後にヘッドフォンを抜き差しするとiRig HDと競合するようで、アプリが落ちたり固まったりするので注意。
iRig HDの青いランプが点滅したら落ちる前兆です。


◼アプリ起動
Garagebandを起動するとiRig HDのランプが明るい青色に光ります。
ここでギターを鳴らすと、ランプが緑や赤に変わります。(まだヘッドフォンから音は出ないです)
iRig HDの横にインプットゲインボリュームが付いているので、ランプの色を見つつゲイン調整をします。


◼音を出す
新規製作でGuiter Ampを選択してください。


さらに左上のプラグマークをタップして、モニタをオンにするとヘッドフォンからギターの音が聞こえるようになります。



◼録音する
ギターの音が聞こえるようになったら、録音してみます。
画面上部の中心にある赤い録音ボタンをタップすると、カウントに続いて録音が始まります。

↓録音中はこんな感じ。ボタンが光ったりスライダーが動いたり。。。


◼まとめ
文章にすると長々とした説明になってしまいましたが、実際にやってみるととても簡単に録音までできました。
iRig HDはiPadだけではなくMacにも継げられるので、Mac版のGaragebandやLogicでも活躍してくれそうです。


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