2013年12月28日土曜日

[PHP]Composerを使ってみる

githubなどを眺めると、PHPでもたくさんのモジュールが公開されています。
そして、最近はcomposerというパッケージ管理ツールを使ってモジュールを管理するのがハイカラなやりかただそうです。

ということで、さっそくcomposerをインストールし、さらにIDEのNetBeansからコントロールできるように環境設定してみます。

xamppやNetbeansの設定は過去記事を御覧ください。

環境です
OS : Mac OSX 10.9
XAMPP1.8.3-2 でPHP関連の色々をインストール済み
IDE: NetBeans 7.4 phpプラグインインストール済


まずはcomposer.pharを取得します。

2013年12月22日日曜日

[PHP]スーパーグローバル変数使ったら注意された

フォームからポストされたメッセージを受け取ろうと思って以下のような文を書いたら、NetBeansさんに注意されました。

フィルタ関数を使えということなので、
print filter_input(INPUT_POST, "message");
に書き換え。


今度は注意されません。

これはスーパーグローバル変数が、変更可能な(ミュータブルな)変数であるため、直接アクセスするのが危険という警告みたいです。
そのため、filter_input()関数を使って間接的に取得することで安全性を高めてくださいとのこと。

なるほど。


2013年12月18日水曜日

xdebugとNetBeansでデバッグしてみる

前回までで、Mac上にXAMPPとNetBeansを使ったPHPの開発環境がだいぶ整いました。
今回はさらにデバッグ環境を作ります。

今回やることは
  1. xdebugをロードする
  2. xdebugの設定をする
  3. デバッグ開始
です!

1. xdebugをロードする

デバッグにはxdebugを使います。
xamppを使ったことで、既にxdebugはextensionsフォルダの下に用意されています。
/Applications/XAMPP/xamppfiles/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20121212/xdebug.so
#no-debug-non-zts-20121212の部分は異なるかもしれません

.soとはunix/linuxで使われる動的ロードするモジュールの拡張子です。
なので、PHP開始時にこれをロードしてあげることから始めます。
いつもどおり、設定はphp.iniに書きます。
/Application/XAMPP/etc/php.ini

動的モジュールを設定するにはextension=“”に指定するのですが、
xdebugはzend_extension=“”でパス指定する必要があります。
詳しくは公式ページのConfigure PHP TO USE XDEBUGをごらんください。

ちなみに、zend_extensionなどの意味は、PHPマニュアルページの「コアphp.iniディレクティブに関する説明」で理解を深めるといいかもです。
付録>php.iniディレクティブ>コアphp.iniディレクティブに関する説明

さて、前置きが長くなりました。
なぜならやることが少ないからです。


2013年12月16日月曜日

XAMPPとNetBeansを連携させてみる

前のエントリでXAMPPを使いPHPの開発環境を作りました。
このままでも十分に開発することが出来るのですが、いわゆるIDEがあるとさらに効率化できます。
関数やクラス名の補完や、静的デバッグなんかは本当に助かる機能ですよね。

ということで今回はオラクルのNetBeansを導入したいと思います。
やることは
  1. JAVAのインストール
  2. NetBeansのインストール
  3. PHPプロジェクトを作って実行する
です!

1. JAVAのインストール

NetBeansはJAVAで作られたソフトなので、 JAVAの実行環境が必要になります。
ここからjava se development kit のMac OSX x64をダウンロードしてください。

横にNetBeansも一緒にダウンロード出来るページもありますが、phpの開発環境が入っていません。プラグインとして後から追加も可能ですが、今回は一個ずつ入れていくのでまずはJAVAのみのインストールをします。
ダウンロードできたら、チュートリアルに従ってインストールしてください。


2013年12月14日土曜日

最短でPHP開発環境を作ってみた

Mac上にPHPの環境をゼロから作ってみました。
Macで作業しましたが、windwsでもlinuxでもほぼ同じです。

動作環境
 Mac BookAir 11  2012
 OSX 10.9

そして、主にやることは4つ
  1. XAMPPというものを使って、一気に必要なソフトをインストール
  2. セキュリティの設定
  3. 日本向け環境の設定
  4. PHPを実行してみる
です!

1. XAMPPでインストール

■インストール
とにかく手軽にやろうと思うので環境構築を自動でやってくれるXAMMPPというツールを使います。
これにより、PHP, MYSQL(データベース)、 Apache(Webサーバー)などの環境が簡単に準備できます。
詳しいバージョンなどは下記のページで確認してください。

ここからダウンロードしてください。
<http://www.apachefriends.org/jp/xampp-macosx.html>

XAMMPP OS X版を使います。
2013/12/13時点で最新版は1.8.3
このバージョンからPHP 5.5がインストールされるようですね。

ダウンロードしたdmgを開いて、インストーラーの指示に従ってインストール。
たぶん、迷う箇所はないと思います。

2013年12月3日火曜日

寒い日のお気に入り


寒くなってきたので手袋を探していましたが、そっと手を入れた瞬間の柔らかい感触に一目惚れして、ハリスツイードの手袋を購入しました。

甲のツイード生地も手のひらの柔らかい皮もとてもいい感じ。
オンオフ問わず毎日使いたくなる手袋です。
ちょっとした小物でも、気に入ったものがあると楽しい気分になれるなぁと思った次第です。



この手袋、トラディショナルな外見ですが、しっかりと時代の波に乗り人差し指がタッチパネル対応なのです。
つまり、手袋をしたままでスマートフォンやタブレット操作ができるのですね。
これが意外と便利。
お洒落でギークなガジェッッターにもぴったり(笑)。

今冬のお供です。