2015年11月2日月曜日

GIANT ESCAPE R3 2016で快適な通勤を

タイトル通りGIANT ESCAPE R3というクロスバイクを手に入れました。
ご存知、ド定番のクロスバイクです。

主に通勤用途なのですが、自宅は小高い丘の上にあり帰宅する度にヒルクライムを強要される環境なので、ちょっと頑張ってくれる自転車を探してESCAPEへ落ち着いた次第。
ただ、自転車好きな身としてはパーツをあれこれ変えてみたくなってしまい、まずは体に当たる部分のパーツ交換から着手です。


1. ステム返し&下げ
まずはハンドルがやや上だったのでステムをひっくり返して更に少し下げました。
コラムが飛び出ていてちょっとかっこ悪いのでポジションが決まったら切ってしまおうかな。




2. サドル交換
サドルは SELLE SMP EXTRA へ交換。
初期装備サドルの幅広さと、もちもちなクッションがお尻に合わなかったのです。
サドルとの相性は一期一会で、高いからといって自分に合うわけではないという悩ましいパーツですが私はこれで落ち着いています。
サドル変わっただけで、走るぞ!って雰囲気になりました。



3. グリップ交換
もう一点、ハンドルグリップを ERGON GP2 ロング/ロングへ交換。
コラムを下げサドルを上げたせいで、ちょっと前傾姿勢になりました。そのためハンドル側へ分散される体重が増えたので、広めのグリップで受け止れば手が痛くならないかなって思いまして。
ESCAPE R3の2016年モデルはトリガーシフターなので、左右ロングがぴったりです。何か手を加えることもなくさくっと装着できました。




4. 走ってみよう
ハンドル位置調整、サドルとハンドルグリップ交換が完了したので、ご機嫌を伺うため50kmほど走ってみました。
街乗りで信号も多かったので平均巡航速度は20km/hくらい。
お尻の痛さも気にならず一安心です。SELLE SMPはほかにも色々なタイプがありますが、EXTRAはいちばんクッションが多く入っています。体を起こして乗ることも多いクロスバイクならお尻に体重がかかることが多いので、薄いサドルよりもこんなクッション多めなサドルのほうがいいのかもしれませんね。通勤だとレーパン履けないですし。
グリップは、手のひら全体で体重を受けられるので長時間ハンドルを握っていても手や腕が痛くなることはありませんでした。
あまり期待していなかったバーエンドバーは、登り坂で大活躍。ハンドルを横から握りこむポジションがこんなに楽だとは…。そういえばドロップハンドルの自転車でフラットの部分を握ったまま登るのは辛いですよね。


5. まとめ
初期装備で気になっていたお尻と手の痛さが無くなったので、良いパーツ変更だったと思います。できれば足回りやコンポなども一気に替えてみたいのですが、まずは初期装備を楽しみつつ徐々に変化させていきたいと思います。
でもそういえば、この自転車は通勤用途のはずなのですが…


2 件のコメント:

  1. 初めまして。シンプルな改造にセンスを感じます。もしよろしければ他に取り付けたものを教えて頂きたいです。
    自分も最近エスケープR3を買って改造しようと思っているのでぜひ参考にしたいので・・・よろしくお願いします

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    1. blogの更新が遅くて申し訳ないです。興味を持っていただいてありがとうございます。タイヤの変更などもしましたので、また記事を書かせていただきます。

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