NetBeans 7.3が2013年2月の半ば頃にリリースされていた事に気づかず、最近ようやくアップデートしました。
という訳で、あまり関係ありませんがApache Tomcatのwebアプリケーションマネージャのログイン方法について。。。
以下、Mac OSX 10.8 mountain lion上での操作になります。
NetBeansに同梱されているTomcatをそのまま使用した場合、
http://localhost:8080/manager/html
へアクセスするとgui操作を許可するユーザーが登録されていないため、403エラーになってしまいます。
普通にNetBeansから起動&停止をしている分には特に不都合は無いのですが、サーバを動かしたまま特定のアプリケーションの再ロードをする時などはTomcatのマネージャを使うのが手っ取り早いです。
ということで、アプリケーションマネージャにログインする方法。
Tomcatの中にあるtomcat-users.xmlを編集します。
パスはここんな感じ↓
/Applications/NetBeans/apache-tomcat-7.0.37/conf/tomcat-users.xml
このファイルの下の方に、NetBeeansが作ったユーザーが記載されていると思います。
その下辺りに新しいユーザーを加えます。
<user password="hoge" roles="manager-gui" username="hoge"/>
これで、hogeさんにmanager-guiにアクセスする許可が与えられました。
(もちろんユーザー名とパスワードは任意で入れてください)
ファイルを保存したら、サーバを再起動。ターミナルから
$ /Applications/NetBeans/apache-tomcat-7.0.37/bin/catalina.sh stop
$ /Applications/NetBeans/apache-tomcat-7.0.37/bin/catalina.sh start
ここまでできたら、再度http://localhost:8080/manager/htmlへアクセスし、新しく設定したユーザー名とパスワードを入力することでアプリケーションマネージャへログインできます。
めでたしめでたし。